先月2年ぶりに復活したキャンプソロ活動

約2年の活動停止中の間に、

なんと、ソロキャンプがブームになっており

その影響でキャンプ場は年間を通して大盛況のようです。



以前ならこの時期のキャンプ場は閑散として

予約なしでも週末ですら ほぼ貸し切り状態だったのですが

ブーム需要が拡大し冬用キャンプ用品も充実した影響でしょうか？

今や週末なら季節を問わず賑わっているようです。


と言うワケで。。

本来 人混みが苦手な私ですが、野遊びへの気持ちが勝ち出動！






さて、やって来ました

久々の鉄山キャンプ場

広葉樹に囲まれたフィールド、紅葉狩りキャンプならココ

枯れ葉が一面に敷き詰められたサイトは

どこにテントを張ってもシートはフカフカ状態です。









前回このキャンプ場を訪れたのは3年前の5月。。

愛用のパップテントも まだファスナーカスタマイズ前の頃

思えば貸し切りのフィールドで過ごすソロな夜は 中々の味わい深さで

夜中に正体不明の動物も出没しました（笑）。









現地に到着した時、フィールドには数々のテントやタープが張られていて

既にサイト空きスペースは残りわずか。。

案の定、前回と同じ場所は売り切れてましたが

なんとか隙間を見つけ、

希望の川べりに ぎりぎり鎮座できました
あまり混雑してたら帰ろうかとも思いました










さすが空前のキャンプブーム、、

11月なのに一昔前の夏場キャンプとほぼ変わらない混み具合です

そもそも 一人を楽しむために始めた私のソロキャン

「ソロキャンプなら だれもがノーマークだろ？」

・・という5年前当時の思惑（笑）

まさかここまで盛り上がるとは想定外。。











今回の目的は紅葉狩りキャンプ

紅葉前線予報によると

本格的な紅葉は11月の連休当たりらしいので

そこに日程を合わせると恐らくクソ混み混雑するだろうと推測し

予定を一週間前倒しました
実はそんなに変わらない



紅葉は ピンポイントですが綺麗に色づいてます

なにより好天に恵まれた事がうれしいですね

キャンプ雨天セルフ中止は無事回避できました（笑）。
※私、雨が降ったら容赦なくキャンプ中止にする人です










時間が押した影響で

設営が終わった頃にはもう火の準備


もはやフェザーステックを削る余裕などありません

細くバトニングした薪をへし折り ササクレを利用して着火

てか、火付けは この方法で充分です


まぁ、、

フェーザーステックは薪を削る事 それ自体も楽しみであり

カールフェザーはインスタ映え効果に欠かせないアイテムです（笑）

最近のキャンプはファッションですから。。
※個人の意見です












この日の気候はあたたた

あたたた、、、

温っかったので（笑）

昼間はシャツ2枚でも、なんなら1枚でも大丈夫

作業中なら汗ばむほどでしたが、さすがに夜は冷えそうです



前回 防寒具の一切を忘れた事の反省を生かして（笑）

今回はワークマンの安価最強防寒着イージズを持参

これさえあれば、例えこの場で気絶しても凍死はしません（笑）







さて、予報によると夜は冷えるげなですが、

たぶん焚火と酒で暖がとれるハズ（笑）



■ 焚火の法則 ■


実は、新しくファイヤーリフレクターを導入する予定が

～初物の設営がめんどくさい～

と言う理由で次回への持ち越しが決定（笑）

ところが。。


「まぁ、気温も温っかし風も微風やし、
焚火の煙も真上にのぼっとるけんリフレクター要らんやろ」


などと、油断していたら 夜、川の方からこちらに風向きが。。

　　　　”焚火の煙はヘタレ人間の方へ向かう”

～と言う ”焚火の法則” を忘れてました（笑）

2年間の活動停止の影響は大きいです（笑）








晩飯は鍋を用意しましたが

しずる感ある画像が撮れず、今回は割愛します（笑）


今宵の酒は日本酒、焚火で熱燗

寒い日は熱燗がありがたい。。


やがて純米酒2Lパックが軽くなる頃

川のせせらぎを子守唄に聴きながら

軍幕の夜は深けてゆくのでしたｚｚｚ











翌朝、天候晴れ。。

モーニングルーティンのサンポー焼き豚ラーメンを食らい

周りの目を気にしながらにそそくさと撤収すると。。

逃げるようにキャンプ場を後にします（笑）





それから南へと向かい、、

いつもの様に久住タデ原湿原を散策し

南阿蘇でサ活、サウナ4セット。。

心の洗濯完了！






また来ますか。。